ナチスといえば、サウンド・オブ・ミュージック。

同じく、ナチスものの映画と言えば、
決して、ナチスがテーマでは無いのだが、
サウンド・オブ・ミュージックは、あまりにも有名。
コレは音楽好きなウチの家族全員が大好きな映画で、
特に好きなシーンが、添付動画。
ただ、
この動画の字幕は、
所々間違ってるんだけどね笑   
特に、
「朝は」の「は」が要らない笑
この歌って、
お花に話しかけてる歌なので。
つまり、
「朝は」じゃなくて「キミは」であって、
「キミ」っていうのは、
エーデルワイスという名の、
オーストリアの国花のこと。
つまり、
「毎朝、キミは」ってこと。
こんなこと敢えて書かなくても、
あのコの方が僕より遥かに英語できるので、
もちろん分かってるだろうけど、
そもそも、
なぜ、
この映画の、
特に、
このシーンが好きかというと、
トラップファミリーが、
僕の母方の祖母の実家に似てるから。
ウチの祖母が御令嬢だったことは以前書いたが、
トラップファミリー同様、
祖母にも姉妹がたくさんおり、
祖母には姉も妹も弟もいた。
だからか、
昔を思い出していたのか、
この映画は、
特に祖母のお気に入りだった。
そして、
このシーンの、最前列で、
あぐらかいて座ってる末っ子が、
祖母の幼い頃に、そっくりらしい笑
いや寧ろ、末っ子に生まれたかったと、
祖母は、生前よく言っていた。
なぜなら、
祖母は、御令嬢とはいえ、
姉妹の中では、真ん中の子だったので、
家族からの関心の度合いが最も低かったため、
姉妹の誰よりも活発で、社交的で、
時には家族の気を引くために、
仮病のフリをしてみたり笑、
勉強もピアノも運動も習い事も、
姉妹の誰よりも頑張った結果、
いつの間にか完璧主義者になってたらしい。
ちなみに、
ウチの祖母は、
英語も流暢だった。
上海への留学時代に鍛えられたとのこと。


【英語】エーデルワイス (Edelweiss) - サウンド・オブ・ミュージック (日本語字幕)
ちなみに、
大佐と一緒に歌ってるのは、
大佐の長女だが、
最初ソファに座ってる時の表情が、
あのコの雰囲気に何となく似てるね。
じゃあ、おやすみクララ。